迎賓館赤坂離宮

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お正月なので華やかな場所に行こう!ということで、先日、迎賓館赤坂離宮に行ってきました。

明治42年に片山東熊の設計で東宮御所として建設され、のちに村野藤吾による改修工事を経て昭和49年に迎賓館として開館した日本で唯一のネオ・バロック様式の宮殿建築物です。

中は撮影禁止で建物保護のため、赤絨毯の上しか歩けないのですが、材料の重厚さと空間の華やかさを満喫できました。

一番印象的だったのは、花鳥の間にある日本の四季の草花と鳥が描かれている七宝のレリーフです。部屋の壁にぐるりと飾られていて、30枚あるそうです。少し離れた場所からでもわかる色の綺麗さと深み!もっと近くでよく見たい!と思いました。
延床面積15,000㎡もあるのに…2020年はもう少しスケールを大きく物事を見れるような視点を養いたいと思います。

staff 越賀