プルーヴェにザブトン

我が家には椅子が7脚あります。
そのうちのひとつが「ジャン・プルーヴェのStandard Chair」です。
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↑ずいぶん前に新婚旅行でスイスのバーセルにあるヴィトラ社に行ったときに、並んでいたプルーベ椅子。
あまりのカッコよさに一目惚れし、帰国後、即購入。
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座面と背板は成形合板。脚はスチールで、特に後ろ脚が三角形になっていて構造的に合理的、かつシンプルでカッコいい!どことなく昔、小学校とかにあった椅子に似ていて妙に懐かしさも感じられます。
座り心地はといいますと、成形合板のちょっとしたカーブが体になじみ、安定感あります。
が、しかし・・・
座面がいくばしか堅い・・。
お尻の肉が少ない人にとっては長時間のお座りには少々やさしくないようです。
そこで、苦肉の対応策!
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・・・本当にゴメンナサイって感じです。
あくまで応急処置です。もっとデザイン的にマッチする座布団を検討中です・・。
でも、とても気に入ってます。
少し融通の利かないあたりも、いっそう愛着がわく椅子です。